水
04
8月
2010
見られない方はこちらへ(YouTube)http://bit.ly/9JDb59
これは、膝関節の腋窩挙上につながる動診です。
動画では無意識の動きも含まれていますが、
一つ一つの動きに、快適感覚の有無(きもちのよさがあるのかないのか)をききわける(動診)→あった場合、きもちのよさに委ねて味わう(操法)の流れです。
足関節の動きから、膝、腰、背中、肩甲骨と順に動いてきて、膝関節の腋窩挙上の形になっていますね。(ここまでが動診です)
被験者(患者)はこの動きに快適感覚(きもちのよさ)がききわけられたので、その後はからだの要求に委ね、無意識の動きになっています。(操法に入ります)そのあたりを念頭に置いて見て下さい。
動診の部分は共通の動き(からだの状態により、とりづらい動きの場合もあります)、操法の部分はそれぞれ違います。この被験者のこの時点でのからだの要求がとらせた動きです。(動こうと思って動いたものではないということです)
快適感覚がききわけられた後の動きは、大きい人もいれば小さい人もいます。どちらがいいというものではありません。
大事なのは、快適感覚を頭で考えずに、からだにききわけて十分に味わうということです。
*この動画の被験者の場合、動診から操法への移行が比較的早い段階でおこっており、また脱力した後でもからだの要求により無意識の動きがでています。
水
07
7月
2010
膝の傾倒の操法というのは、操体の臨床でも個別のメンテナンスでもよく使われます。
創始者の橋本敬三先生も、晩年は行う操法の種類が減ってきて、主なものは、足関節の背屈・両膝の傾倒・膝の腋窩挙上だったそうで、操体法と聞くとこれらを連想する方も多いようです。
この操法は、単に膝を倒すのが目的ではなく、全体の連動性が重要になってきます。
局所の動きではなく、からだ全体を使って表現することが大切です。
今日は手関節から始める膝の傾倒を紹介します。
動画は、あるセミナーでの操法を撮影したもので、操者が直接触れずに行っています。
動画を見られない方はこちらへ(YouTube)
http://bit.ly/a43IEO http://bit.ly/aDL3UE
どちらも、末端である手関節の動きから、肘、肩、肩甲骨、からだの中心腰を介して膝が倒れてきています。
この事が理解できればバリエーションはいくらでも増えていきます。
これは気持ち良さを味わえるチャンスが増えるということでもあります。
動きの速さ、指導者の声かけのタイミングもよく見てみて下さい。
木
17
6月
2010
操体法は、初期の操法である楽な方向への第1分析(運動分析)、一つ一つの動きに快適感覚をききわけ味わう第2分析(感覚分析)、動きの取れない患者にも用いることの出来る第3分析(皮膚へのアプローチ)、現在門外不出のその先へと進化しつづけています。
しかし、一般的には第1分析しか知らない方がまだまだ多いのが現実です。
現在、操体の専門家は、橋本敬三先生が晩年にのこされた、「気持ちのよさをききわければいいんだ、気持ちのよさで治るんだからな」「楽と快は違う」「動きより感覚の勉強をしなさい」との言葉を受け止め、気持ちのよさをききわける操体の臨床を行っています。
動画を見られない方はこちらへ(YouTube)http://bit.ly/bXxhci
これは2009年の秋季東京操体フォーラムの発表で使われた資料です。
第2分析の説明がわかりやすくされています。
気持ちのよさがあるかききわけて貰い(動診)、ききわけられたところから操法に入っています。
初期の第1分析と第2分析の大きな違いは、この動診から操法への流れにあります。
二つの動きを比較対照するのではなく、ひとつひとつの動きに快適感覚の有無を問いかけています。
楽と快を区別しないと、ここでひっかかってしまい、よくわからない問いかけをしてしまうことにもなります。
火
01
6月
2010
橋本敬三先生が温古堂で行なっていた、当時の操法の様子を再現したものです。
金
28
5月
2010
操体法における最大の特徴は、自力自療ということにあります。
本人にしかわからない感覚(内部感覚)をききわけ味わうことで自然治癒力を高めるのです。
その意味で、何人でやろうと自力自療には変わりがありません。
もともとは仙台の医師であった橋本敬三先生が臨床で行っていたものであり、二人で行うのが基本でした。
感覚をききわけ、味わうということを学習すると、一人でもメンテナンスとして行えるようになります。(自力自動)
操体法動画:両膝の傾倒(自力自動の場合)
見れない方はこちらへ(YouTube) (http://bit.ly/bs9yVM)
膝が倒れてくるにつれ、同側の腕は内旋し、逆側の腕は外旋、首は反対側を向いてきます。
局所の動きではなく、全身形態が連動してくることが大事なのです。
水
12
5月
2010
これから少しずつ操体法の動画を紹介していきます。
操体法は、きもちのよさをききわけ味わうことでバランスを整えていきます。
つらい方向から楽な方向へではない、数秒のたわめの後瞬間脱力ではない操法を実際にみていただけます。
操体法:第二分析 操者:三浦寛(人体構造運動力学研究所)
見れない方はこちらへ(YouTube) (http://bit.ly/a7IKFW)
患者は右側を下にして横臥位に休んでいます。
これは最初に、極性、姿位をききわけさせているからです。
つまり、どちらの方角を向くか、どういった体勢がいいかをききわけた結果、この姿勢が選ばれているのです。
始めに、右足の外反位と内反位でききわけさせ、内反位から足底の押し込みを行っています。
つらい方向から楽な方向へというのも実際に操法としてありますが、それからさらに進めた、一つ一つの動きに快適感覚をききわけるというのも操法としてあります。
どちらも操体法の一部分です。