水
07
7月
2010
膝の傾倒の操法というのは、操体の臨床でも個別のメンテナンスでもよく使われます。
創始者の橋本敬三先生も、晩年は行う操法の種類が減ってきて、主なものは、足関節の背屈・両膝の傾倒・膝の腋窩挙上だったそうで、操体法と聞くとこれらを連想する方も多いようです。
この操法は、単に膝を倒すのが目的ではなく、全体の連動性が重要になってきます。
局所の動きではなく、からだ全体を使って表現することが大切です。
今日は手関節から始める膝の傾倒を紹介します。
動画は、あるセミナーでの操法を撮影したもので、操者が直接触れずに行っています。
動画を見られない方はこちらへ(YouTube)
http://bit.ly/a43IEO http://bit.ly/aDL3UE
どちらも、末端である手関節の動きから、肘、肩、肩甲骨、からだの中心腰を介して膝が倒れてきています。
この事が理解できればバリエーションはいくらでも増えていきます。
これは気持ち良さを味わえるチャンスが増えるということでもあります。
動きの速さ、指導者の声かけのタイミングもよく見てみて下さい。